9月18日より23日まで,銀座のアートギャラリー,スペース・コーボー・アンド・トモにて開催される「DIVVY/dual プロジェクト #1」にて 「TYPE – TRACE」の展示を行います.「TYPE – TRACE」は,Project Phonethicaのインスタレーション構想中に湧き上がってきたいくつかのアイデアのうちの1つをベースに,エンジニアの松山真也さんと共に制作中の新作です.
NTT ICCで展示中のProject Phonethica Installation “RONDO”とはスケールも毛色も異なる作品ですが,多くの方々にお越し頂ければ幸いです.なお,展覧会終了日の翌日24日(日)には,NTT ICCにてこの企画に関連したトークセッションを行います(パネリスト:椿昇.楠見清,ドミニク・チェン,山形浩生,遠藤拓己)ので,こちらもあせて是非.
以下プロジェクトサイトより引用:
DIVVY/dual プロジェクト #1は,創造行為を行う人(アーティスト)、それを伝える人(キュレーター)、そしてそれを楽しむ人たち(オーディエンス)の繋がりを新しく模索するためのプラットフォームを作っていく新しい取り組みです.
DIVVY/dual とは、INDIVIDUAL[個人/主体]を分割することによって、複数のアイデンティティを共有するという意味の造語です.
今日、私たちは創造的な作業を一人で行うのではなく、ネットワークとメディア技術を使って不特定多数の人たちとアイデアや能力を共有しながら、より高度な地点に到達できるということを「オープンソース」や「フリーカルチャー」といった運動の歴史から知ることができます.私たちは実験的な芸術とウェブ文化の側面を参照しながら、「作り手/受け手」という構図を分割して、「作り手」と「受け手」が協同しながら表現活動を蓄積していくための枠組みを実験・議論・提案していきます.
第一回となる今回は、作曲家/メディア・アーティストの遠藤拓己による作品展示がフィーチャーされます.「言葉というメディアは私たちが持つ最もベーシックなメディアであり、私たちはタイピングをして一日に何千もの言葉をメールや仕事で生成する.この作品は、時間軸上でタイピングを記録し,再生する.一字一字、タイプ音と共に再現される言葉の集積を眺めることによって、タイプした人間の気配や温もりが浮かび上がってくる.そして他者のテクストの上に、あなた自身の痕跡を残していくことによって、この織物は姿を変えていく.」
[エンジニア:松山真也;キュレーター:ドミニク・チェン]
この展示の後の2006年9月24日(日)午後14:00より、NTT ICCにおいて関連トークセッションが開催されます。
[プロジェクト主催者:Gadago NPO; スポンサー:モジラ・ジャパン]
DIVVY/dual プロジェクト #1 「TYPE – TRACE」
会場: スペース・コーボー・アンド・トモ
スケジュール: 2006年09月18日 〜 2006年09月23日17:00まで
住所: 〒104-0061 東京都 中央区 銀座1-9-8 奥野ビルB1
電話: 03-3567-8727 ファックス: 03-3567-8727
Project Phonethica
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